はやみー渡泰までの諸々イベント
彼のタイ赴任が決まり,そこから想像していなかった早さで目まぐるしく色んな事がありました…
- 上司に報告
- 家族に報告(彼氏がいるところから)
- 結婚
- フォトウェディング
- 退職
帯同すると決めた時は,具体的な手続きやタイの情報収集はもちろん自分と同じような境遇の人についてもかなり知りたかったので,そんな人のお役に立てれば…!いくつかに分けて投稿していきます.
アプリで今の旦那さんと付き合う
そんなところから話始まるの…?
結論から言うと付き合って5ヶ月で帯同を決めたので話はそこまで長くないです,ご安心ください.笑
アラサーになった私は友達や職場の人と遊んだり飲みに行くことが多く,なんなら1人で好きなところに行くようなタイプで,良い出会いもそのうちあるだろうとのんびりしていました.
ところが2020年にコロナが大流行!最初の緊急事態宣言中は流石に色々考えました.
このコロナ禍では彼氏どころか
そのうちと思っていた出会いが数年は無いかも…!
のんびりしていたものの結婚願望はあった私は,30歳目前にしてマッチングアプリに登録!
感染対策の規制が緩和された時に実際に会ってみて,2021年3月に穏やかで冗談好きでお酒好きな今の旦那さんとお付き合いすることになりました.
彼氏にタイ赴任を告げられる
結婚願望があるという条件で出会っただけあり「近いうちに同棲して結婚の準備できたら良いねー」くらいの話は早いうちからしましたが,付き合って半年も経っていなかったのでそこまで具体的には考えてはいませんでした.
そして2021年8月,仕事終わりにスマホを見ると彼から電話したいと連絡が☎︎
今までの電話する感じと違ったので大慌てで連絡したところタイへの赴任を告げられました!
それって…私もついて行くの?それとも単身赴任?
遠距離も嫌だけど,まさかこれで別れようと言われる…?
一瞬で色々考えて,職場で電話しながらとてつもない汗をかいてしまいましたが
「タイに一緒に来て欲しい」「一緒に頑張ってみよう」と言ってくれました.
とりあえず30分くらいその場で電話しながら色んな選択肢について考えたのですが
海外生活なんてこのままの生活だったら絶対起こり得ないし
タイに永住するわけでもないなら,絶対楽しい!
この後にも色々話はしましたが,タイ赴任を伝えられた時点でタイについて行くことをほぼ決めてしまったのです.
ちょっとだけ帯同に迷ったこと
とはいえ,一応多少は考えることもありました.
仕事
赴任の話を聞いた時,大学病院で放射線技師をしていました.
放射線技師は一番分かりやすいやつだとレントゲン撮る人です.
最近は「ラジエーションハウス」の影響で知ってる人も多い…?
検査数が多くて忙しく研究も盛んな職場で,割とバリバリ仕事をしていたと思います.
毎日が勉強で疲れることもありましたが,技師の人数が多くてわいわいしてる雰囲気も好きでしたし,仲が良い同僚もたくさんいて辞めたいと考えたことはありませんでした.
国家資格を持っているので再就職には困らないと思いましたが,今の職場と同じような規模の病院に再就職するのはなかなか難しいことも多いです.
今の職場を辞めない場合について考えてみたこともあり,仕事のことが1番心残りでした.
友達も家族もいないタイでやっていけるのか
一人暮らしをしてからも,実家にすぐ帰れるような場所で生活していたので
知り合いに全く会えないような土地に住んだことはありませんでした.
コロナ禍前は友達と会うことが大好きだった私が見知らぬ土地で生活していけるのかは若干不安にも思いました.
もう色々考えましたが,上記2つは
「海外生活の貴重さには代えられない」
という事にして踏ん切りをつけました笑
付き合って半年も経ってない彼と結婚を決めていきなり同棲?
「付き合って色々分かりあって結婚する」という漠然としたイメージがありましたし
一応一生に一度の結婚をこんなにあっさり決めても良いものか…とは思いました.
しかも8月に辞令,12月に旦那さんがタイへ,私が翌年にタイ.
つまりタイで初めての同棲生活が始まってしまう!
初めての土地で初めての海外生活,加えて初めての同棲って負荷大きすぎないだろうか…
人生の先輩方に相談したところ「いつ結婚しても,結婚後に分かる一面がある」とのこと.ポジティブに考えることにしました笑
同棲に関しては今もやや不安だけどきっと大丈夫!笑
でも大きく分けて少し考えたことはこのくらいです.
言葉の壁の問題なんかも一応考えましたが,「どうにかなるかなー」くらいで終わらせちゃいました笑
何はともあれ,電話一本で帯同を決めてしまったはやみーでした.
思えばあの電話がプロポーズだった…思い描いてたのと違ったなあ笑
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