【バムルンラード病院にて第一子出産❶】無痛分娩希望したはずが普通分娩に!?

出産・病院

先日バムルンラード病院で第一子を出産いたしました,はやみーです.

はやみー
はやみー

元気な男の子が生まれて一安心してるとこだよ

初めての出産で不安に感じていたこともあったのですが,タイで培ったマイペンライの精神で乗り切りました笑

せっかくの貴重な体験なのでブログにまとめてみようと思います!

午前6:00 これが噂の!陣痛がくる

妊婦検診で「いつ生まれてもおかしくないね」と言われた翌々日,37週1日目の早朝に”おしるし”らしきものに気づき起床.

はやみー
はやみー

お腹は痛くないし,おしるしが来てもすぐ出産とは限らないみたいだなあ. まだ予定日より3週早いし!

なんてググりながら考えていたら,これまでのお腹の張りとは異なる痛みが!

とりあえず陣痛カウンターを使いながら,これはもしかするかもと思い身支度を開始

陣痛の間隔は最初から5分おきくらいで痛みも強いのでここら辺で旦那氏に「陣痛来たかも」と宣言

はやみー
はやみー

あれ,陣痛の間隔って最初はもっと長いんじゃなかったっけ…

なんてぼーっと考えながら用意しておいた入院バッグを持って家を出発!

午前7:00タクシーに乗って病院へ

旦那氏にGrabで呼んでもらったタクシーに乗車!

乗り込んだ時は割と余裕でしたが,乗ってるうちに痛みがどんどん増してくる…

同時に出産前に会おうと約束をしていた友達に「もしかしたら会えないかも」と連絡.笑

はやみー
はやみー

道はやや混んでるけど,まだ通勤ラッシュの時間ではないはず…早く着いてくれええ

初めての痛みに脂汗を垂らしながらなんとか病院に到着,救急受付に一直線!

はやみー
はやみー

でも初産って陣痛から産むまで時間かかるって言うし,落ち着いたら旦那氏におやつとか買ってきてもらえるのかな

以前から無痛分娩を希望していた私は,この時点でのんびりこんなことを考えていたのでした…

病院に到着!なんとなく看護師さんがバタバタしているような…

救急外来から陣痛の待機室?に着いたところで,安心感からか急激に痛みが倍増!

看護師さんの簡単な問いかけにも答えられず,旦那氏に受け答えは丸投げ

もうすぐ麻酔を打ってもらえるはずと考えていると看護師さんが子宮口チェックをして,なぜか一言,「Wow」

はやみー
はやみー

なに?ワオってどう言うこと?説明してくれええ

そう思っていると英語で「もうすぐよ!」みたいなことを言われてそのまま分娩室へ

もうすぐ?12時間くらいかかるのでは?なんて更に思っているとしばらく姿を見ていなかった旦那氏が看護師さんと話していて

看護師さん
看護師さん

すぐ生まれちゃいそうなので,無痛分娩の麻酔はできません!

普通分娩に切り替えます

はやみー
はやみー

ええぇぇえええぇ!!!!

もう出てきちゃうってこと?…混乱している私をよそに先生達はテキパキと準備を進め,あっという間にいきむ体勢に

気づけば旦那氏もお医者さんみたいなスクラブみたいな服を着せられている

はやみー
はやみー

これドラマとかでよくみるシーン!頑張りどころだ!

もう腹を括ろう!

先生達の英語の掛け声になんとなく合わせていきんでそして…

午前8:06, 陣痛が来てから約2時間後元気な男の子が誕生!

赤ちゃんは一旦分娩室から運び出された後,再び戻ってきて写真を撮ることが出来ました.

はやみー
はやみー

朝バタバタしながらベースメイクと眉毛だけ描いておいて本当良かった…笑

良くも悪くもあっという間に生まれた為,あまり体力を使わなかったせいか余裕のある表情で写真が撮れました笑

旦那氏も「いきむペースが掴めてきたと思ったら生まれてきちゃった」と言っているくらいなので,本当にあっという間だった…

今思えば…気をつけたほうが良かった点

タクシーはもっと早く呼んでおけば良かった

「初産だから産むまでには時間がかかるだろう」と高を括っていた私.

産んだ後,看護師さんに初産で産むまでの時間が短いことは珍しいかと聞いたところ「少ないけど一定数いる」とのことでした.

はやみー
はやみー

長く時間がかかった友だちの話を聞いたばっかりだったから,まさか自分がこんなに短時間で産むとは

たまたま雨も降っておらず,スムーズに着いたから良かったものの,あと少し遅ければ通勤ラッシュにハマっていたかも…

早く行って追い返されるの嫌だなと思ってしまっていたのですが,渋滞のひどいバンコクで出産するなら早め早めに行動するべきだったと思いました

旦那氏に着いてきてもらって大正解だった

はやみー
はやみー

陣痛って後半痛くなってくるから最初はあんまり痛くないんでしょ?

と思っていたけど,全然そんなことなかった…

私が陣痛で苦しんでいる時,旦那氏が色々サインしたり話を聞いてくれたりしていたみたいです.

はやみー
はやみー

陣痛来てる時,特に英語の説明なんてとてもじゃないけど聞いてられない!

普段の診察ではもちろん通訳さんがいてくれますが,今回は産むまでの時間が短すぎたこともあり通訳さんが到着したのは分娩室でいきみ始めてからでした

はやみー
はやみー

月曜の朝だったから,着いてきてもらうのなんとなく申し訳なかったけど,躊躇なく陣痛来たこと伝えれば良かったなあ

でもとりあえず無事に生まれてきてくれて良かった!

普通分娩になると聞いた時はびっくりしたけど,陣痛が2時間で終わるなら体験できて良かったかも笑

はやみー
はやみー

入院費も普通分娩の金額になったので「意図せず節約出来たね」と旦那氏と笑ってました

ここからは物心ついてから初の入院生活2泊3日!

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